社会・地域

「激動の時代の社会と地域を考える」

社会の急速な構造転換が進む現在、技術革新の加速や地政学的緊張、社会的分断の深まりに加え、各地で頻発する異常気象が、私たちの暮らしや価値観を根底から揺さぶっています。こうした変化を脅威としてだけ捉えるのではなく、新たな社会像・地域像を描く契機として読み替えることが重要です。人間らしさや共生の理念を軸に据えながら、地域から未来を構想するための視点を探っていきます。

第1回 生成AIとともに生きる社会-便利さの先にある“人間らしさとは何か” 9月2日(水)
【 神戸大学大学院国際文化学研究科教授  村尾 元】
博士(工学)。1995年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程後期課程満期退学。神戸大学工学部助手、ミュンヘン工科大学客員研究員、厦門理工学院客員教授などを経て、2013年より現職。専門は機械学習、社会システム科学。
第2回 異常気象と防災-人々の命を守る 9月17日(木)
【南気象予報士事務所代表取締役・気象予報士  南 利幸】
南気象予報士事務所代表取締役。気象予報士・技術士(応用理学)・防災士。「おはよう日本(土日祝)」「LiveLoveひょうご(水)」出演中。気象庁「防災気象情報に関する検討会」委員、花粉情報協会理事他。
第3回 世界を変える日本の「知」-地域から世界へ:ナラティブ発信を考える 9月30日(水)
【PHP総研 主任研究員 大岩 央】
大阪大学卒業後、PHP研究所で雑誌・書籍編集を経て現職。政府広報アドバイザー。各種研究提言プロジェクトの企画運営を担当。文化庁などの委員も務める。「世界の知性シリーズ」を創刊し海外識者の新たな翻訳書分野を確立。
第4回 世界のエネルギー最新情勢 ~ウクライナ戦争・イラン戦争が齎したエネルギー危機とその影響、脱炭素の世界潮流の背後にある課題~ 10月7日(水)
【独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構 エネルギー事業本部 調査部長(併)企画調整部担当審議役 原田 大輔】
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部長。国際エネルギー政策や資源戦略を専門とし、ロシア・ウクライナ戦争の影響分析などを手掛ける。著書に「エネルギー危機の深層」(ちくま新書)。
第5回 核融合発電で世界はこう変わる 10月21日(水)
【小説家  高嶋 哲夫】
小説家。慶應義塾大学工学部大学院修了後、核融合研究に従事。1999年『イントゥルーダー』で作家デビュー。『首都感染』『チェーン・ディザスターズ』『家族』など社会派作品、防災や国際安全保障をテーマにした作品も多く、フィクションを通じて社会の課題を提起。
第6回 都市のアクセシビリティと幸福度 ― 誰もが暮らしやすい地域とは 11月4日(水)
【甲南大学経済学部教授  石川 路子】
甲南大学経済学部教授。地域経済学を専門とし、人々のQoLと地域資源との関連性に関する分析・研究を推進。持続可能な地域の実現に向け、ゼミ活動では地域と学生をつなぐプロジェクトを数多く企画・展開している。
第7回 社会に「信任」をつくる—人生100年時代の幸せ処方箋— 11月25日(水)
【大正大学地域創生学部教授・東京大学名誉教授  牧野 篤】
大正大学教授・東京大学名誉教授。文部科学省の審議会で生涯学習政策を主導。(一財)人生100年社会デザイン財団代表理事として地域の学びや多世代共生を推進。公民館改革や学習環境づくりに取り組み、『公民館を再発明する』『人生100年時代の多世代共生』など著書多数。
第8回 わかりあえないことから -コミュニケーション能力とは何か 12月9日(水)
【芸術文化観光専門職大学学長・劇作家 平田 オリザ】
1962年東京生まれ。国際基督教大学卒業。日本を代表する劇作家、演出家。大学在学中に結成した劇団「青年団」を率いて、こまばアゴラ劇場を拠点に国内外で幅広く活動する。『東京ノート』、『その河をこえて、五月』などで、数々の賞を受賞。2021年4月より現職。兵庫県豊岡市在住。

WEB申し込みはこちら

■ 全8回コース   ■ 開催時間:18:30~20:00   ■ 定員:50名   ■ 受講料:12,000円



講座一覧