【国際理解】分断と多様性の世界と日本 

 

 社会全体の必要とともに、個人の自由をも重視する米国を中心とした自由主義体制。一方、政府が判断する国家の必要のため、個人の自由は控えるべきとする中国を中心とした権威主義体制。

 激しい米中対立が続く中、ロシアによるウクライナ侵攻などにより、両極化が進むとともに、インドをはじめとするグローバル・サウスの台頭により、世界の多様性も鮮明になってきています。

 そうした急速に変化する世界の動きを見ていくとともに、日本の取るべき道についても考えていきます。

 

 

 第1回 〔9月1日(金)〕

世界の情報戦とリスクコミュニケーション

福田 充

日本大学 危機管理学部 教授


 

 

 第2回 〔9月8日(金)〕

アメリカ政治外交の現状と展望

 村田 晁嗣

同志社大学 法学部 教授

  

 

 

第3回 〔9月21日(木)〕

日本から見たロシア・ウクライナ戦争

岡部 芳彦

神戸学院大学 経済学部 教授

 

 


 第4回 〔9月28日(木)〕

激動の朝鮮半島情勢と日本の対応

浅羽 祐樹

同志社大学  グローバル地域文化学部 教授


 


第5回 〔10月6日(金)〕

「グローバル・サウス」とは何か:日本外交の新たな課題

大庭 三枝

神奈川大学 法学部 教授

 

 

 

 第6回 〔10月27日(金)〕

中国の外交・安全保障政策ー軍民融合発展戦略の展開ー

土屋 貴裕

京都先端科学大学 経済経営学部 准教授

 

 

 

 第7回 〔11月17日(金)〕

世界の中の日本の安全保障ー第二次世界大戦後における日本の進路ー

五百旗頭 真

(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 理事長

 

 

 

 第8回 〔12月1日(金)〕

世界の中の日本の安全保障ー冷戦後の激動の中でー

五百旗頭 真

(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 理事長

 

 


 第9回 〔12月8日(金)〕

ロシア政治外交の行方

中村 逸郎

筑波大学 名誉教授

 

 

 

 第10回 〔12月15日(金)〕

世界の中の日本の安全保障ーウクライナ危機と世界の行方ー

五百旗頭 真

(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構 理事長

 


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