【経営戦略】-企業の経営戦略を学び、マネジメントスキルを身につける 

 

 新型コロナウイルス感染症の影響が広がるなか、企業を取り巻く経営環境は大きく変化しており、ビジネスに求められる能力も高度化しています。

 こうした状況に的確に対応できるよう、経営戦略、マーケティング、財務会計、人的管理(人の活かし方)について学ぶことで、マネジメントスキルを身に着け、キャリアアップを目指してみませんか。大学教員や実務経験のある方が講師で、実例も交えてわかりやすく説明します。



 

第1回 〔10月14日(木)〕

経営戦略

山下 紗矢佳

武庫川女子大学 経営学部 専任講師

 この講義では「そもそも経営戦略とは何か」という疑問から講義が始まります。
経営戦略を理解するうえでの基本的概念の整理、企業の持続的成長に向けた存立・成長に必要は企業の方向性や経営資源の再配分などについて概観していきます。
 さらに、企業を取り巻く環境変化が厳しさを増すなかで、企業はいかに競争優位を発揮していくべきなのかという競争戦略等の方策についても学んでいきたいと思います。

 


第2回 〔10月21日(木)〕

働く場所と地域活性化の創造的な関係づくり

梅村 仁

大阪経済大学 経済学部 教授

 新型コロナウイルスは、東京一極集中、都市化された生活、インバウンド頼みの地域活性化のリスクを顕在化させた。今必要なのは、ピンチをチャンスに変える視点と地元経済を軸にした経済循環の政策が求められています。
 新たな働き方・住まい方を支える新たな政策として、地域の起業家を「ギブ・ファースト(助け合い)」で支援するネットワーク(コミュニティ)環境の構築が必要です。こうしたネットワークは繋がる街づくりにも貢献できるのではないでしょうか。

 

 

 第3回 〔10月26日(火)〕

中小・中堅企業の経営戦略とマーケティング

佐藤 善信

 関西学院大学大学院 経営戦略研究科 教授

 大企業と比べて、マーケティング活動、とりわけ広告などに資金や資源を投資する余裕のない中小・中堅企業は、お金ではなくアイディアをベースにして効果的、効率的なマーケティング活動を行う必要があります。
 本講義では、中小・中堅企業にとって、競争の激しい市場でユニークなポジションを構築し、高収益を獲得するために、マーケティング戦略と経営戦略とをどのように連携させるのかについて、ケーススタディを紹介しながら解説します。

 


 第4回 〔11月10日(水)〕

経営戦略策定につなげる決算書の分析法

加藤 雄士

関西学院大学大学院 経営戦略研究科 教授(税理士、中小企業診断士)

 決算書の分析の方法の概略を伝えた後で、決算書あるいは決算書の分析がどのように経営戦略策定につながるのかなどをお話します。
 具体的には、会計と財務分析、財務管理、経営戦略がどのようにつながっているのかを解説し、
経営戦略を策定したり、経営活動を行う上で、決算書や財務分析のどの数字が経営戦略や経営活動にどう関係していくるのかなどを解説します。日々、中小企業経営の助言をしている立場から具体的にお話します。

 


 第5回 〔11月18日(木)〕

人的資源管理(人の価値観に注目した活かし方)・講座まとめ

瓶内 栄作

 兵庫県立芸術文化観光専門職大学 芸術文化・観光学部 専任講師(中小企業診断士)

 人の働く目的は、お金だけではありません。社会的安定や、挑戦できる場、社会貢献などさまざまあります。同様に、人を動かす方法というのも一つではなく、相手の価値観に沿った行動をしないと、人は動いてくれません。
 キャリアの代表的特性を理解し、まずは自分のキャリア特性を理解します。のちに、自分と相手が違うということを意識して働きかけることによって、人が生き生きと働ける場づくりを目指します。また、今回は本分野の最終回になるので、講座のまとめも行います。

 


 

 

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